一石投じてみる。

2009年11月10日 TCG全般コメント (3)

ジャンドといえば枚数はともかくとしてパーツがほぼ確定してる感があるので、今日はちょっと他県の上位入賞者のデッキにあったカードを紹介。

１枚目

不気味な発見/Grim Discovery （ぶきみなはっけん）

マナコスト (１)(黒)
タイプソーサリー

テキスト以下の２つから１つまたは両方を選ぶ。「あなたの墓地にあるクリーチャー・カード１枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。」「あなたの墓地にある土地カード１枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。」

メインに１枚投入されてるのを発見。

ジャンドに入るクリーチャーはほとんどがその対処方法が面倒なものが多いので、それをもう１度使いまわせるのは嬉しい。特に血編み髪のエルフとか回収できたなら最高。

だが、重要なのはむしろ後者（だと思う）
多くのジャンドデッキはミラーマッチ用に「ゴブリンの廃墟飛ばし」を４枚サイドに積んでいるのはもはや鉄板になりつつある。

他のデッキもサイド後はジャンドのマナベースを狙ってくる事は大いに考えられる。

やや後ろ向きではあるが、それらのランデス対策も兼ねることが出来るカード。決して３枚も４枚も入るカードではないが１，２枚なら投入もあり得るか！？

ま、何より２マナでカードを２枚回収できるんで、決して弱いカードではないはずｗｗ

２枚目

魂の汚染者/Defiler of Souls （たましいのおせんしゃ）

マナコスト (３)(黒)(黒)(赤)
タイプクリーチャー — デーモン(Demon)
テキスト飛行

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは単色のクリーチャーを１体生け贄に捧げる。

５/５

多分カード名を見てピンとくる人は少ないはずｗｗ

とりあえずジャンドのフィニッシュである「若き群れのドラゴン」と同マナ域のこのカードだが、採用がワンチャンスありえると思う。

と、いうのもジャンドにとって対処できないフィニッシャーと、というかクリーチャーは割と多い。そしてそれらのほとんどは当然ながら、除去方法が限られる、もしくはアウトなのだ。

・大貂皮鹿
・茨異種
・悪斬の天使
・吸血鬼の夜侯
・マラギールの魔女
・崇敬の壁
・ジュワー島のスフィンクス
・失われた真実のスフィンクス

とりあえずパッと思い出せる範囲で出されると面倒なカードを挙げてみた。

単純に同系の鹿への手段が増えるのもいい。何気に本人も飛行でＰ/Ｔ共に５あるので群れドラも殺れる（トークンは単色のドラゴンなので）

冠翼の聖天使

2009年11月10日21:59

>>｢不気味な発見｣
レガシーではかなり強めのカードでしたね。
｢不毛の大地｣と＋α回収できるのは、かなり鬼でした。

んで、スタンダードでも、1枚で2枚回収できるので、かなり強いカードであるとは思いますが、さてはてどうなんでしょうかね？
地味に｢荒廃稲妻｣のケアにもなりそうですが、さてはて？

>>｢魂の汚染者｣
自分も、カード名見たときに、思わず検索してしまいましたｗ
能力は覚えていたのですが、名前は忘れていましたが、今の環境だとかなり強そうですよね。
｢リリアナ･ヴェス｣を搭載したタイプだと、1枚挿ししても良い感じだとも思うので、是非試したいカードであったりもします。

というわけで、色々期待しております(何

ゴエ

2009年11月10日22:12

＞＞冠翼の聖天使
なにげにお久しぶりですｗｗ

不気味な発見は正直採用するか否かは対人戦で練習してみないとわかりずらいですｗｗ
どちらかというとサイドから２枚程度ならありえると思いますが、なにぶんサイド候補がありすぎるのでどうしたものか…

魂の汚染者は実はけっこうやり手な気がします。今の環境、あまりにもジャンドがメタられてるので被覆なり、プロテクションにビクビクして一瞬マラギールの門番が頭によぎったくらいですｗｗ

とりあえずこいつは１枚、おっしゃる通りリリアナとセットでメイン採用、調整の予定です。

冠翼の聖天使

2009年11月10日22:53

>>ゴエさん
大会レポ以外は、基本的にMIXIに垂れ流していますからねｗ

>>｢不気味な発見｣
まぁ確かに、多くても2枚かなぁ？…とは思っていますね。
一応フェッチランドの使い回しも出来るので、構築しなおせばまた評価も変わるかもしれませんが、さて？

>>｢魂の汚染者｣
自分も少し、試してみようかと思います。
一応、｢茨異種｣の方を試そうと思っていたのですが、まぁ両方試して見ますか(何

…全部(｢若き群れのドラゴン｣｢魂の汚染者｣｢茨異種｣)入れるなら、一度｢ソリン･マルコフ｣を抜いてみますかねぇ…(マナ域的な意味で