ジャンドビッグマナ。その２

今日はふと思ったことだけ。

各地でちらほらジャンドビッグマナを使ってる人が増えてきているような気がするわけですが、成績は全体的にいまいちですかね？？

入れてるパーツは決して弱くない。むしろカードパワーは高めのはず。（ビックマナなんだから当たり前だ）

じゃあ個人的にいまいち？と思ったのはやっぱりデッキの構造上避けて通れない部分だからなのか？？



ドローソースの有無は大きいですよね。

一昔前のビッグマナが強かった理由は調和の有無が大きいといっても過言じゃないはずですし。

まぁ…ないものをねだっても仕方がないわけだし、ドローアドバンテージは全くないわけじゃないけど期待はしずらい。（神話の超者とか）

じゃあ今はジャンドカラーはどのようにアドバンテージを得ればいいか？

まぁ…考えられるのはハンデスだったりマネキンや黒命令なんかで墓地のクリーチャーを再利用するあたりが妥当なのでしょうか？？

後は暴力的な根本原理を中核にしたボードコントロールとか？

いずれに偏らせるにしてもちゃんとそこで得られるアドを意識しないといけないでしょうし、どれを選ぶかは結局何をメタにするかですよね。

ちなみに自分は出来る限りインスタントタイミングでのアクションを多くしたい（主にフェアリーを意識して）こともあってマネキン型を採用しています。



後はマナブーストの有無。

不屈の自然や肥沃な大地の存在。これはジャンドビッグマナの強みであり弱みでもあると考えます。

これは個人的な考えなので賛否両論ですが結局のところ、突き詰めていくとデッキパワーとしてはクイックンの方が対応率が高く、結果的に一定の成績を残してると思います。

コンセプトは違うにしても後半に勝負するという点では同じ。

ただ決定的に違うのはマナブーストがある故の安定性。そしてクイックンほど、なんでも屋じゃない分ある方向性に尖らせると強いということではないでしょうか？

安定性をとってマナブーストにスロットを割くとどうしても中盤～後半に腐ってしまうのでここぞの時のドローに違いが出てしまう。

ここでドローがあればその分をカバーも出来たんでしょうが…

表裏一体。痛し痒しといったところでしょうか……


あと、クリーチャーの種類はある程度定番っぽいけど実は５マナ圏が意外と偉いと思います。これは明確な理由はまだ見つけられないけど回してる限り５マナまではわりとあっさりいくのに６マナになかなか到達しない場面があったんで、という単なる感想ですがｗｗ

単体除去がないのも不安材料。せめてサイド辺りに目腐れの終焉か叫び大口をつっこむべきなのだろうか……


なんにせよ、調整し甲斐があるデッキなのでもっと考えてみるとします。

後日できればクリーチャー、他のスペル、サイドについての考察を書けたら書きます。

久しぶりに書いたのにこんなしょーない内容でごめんなさい。

一応最後に今調整中のメインとサイドをあげておきます。コンセプトはまだフラフラしてる未定状態だけど一応マネキン搭載型。土地は省略。


クリーチャー

４台所の嫌がらせ屋
３カメレオンの巨像
２残忍なレッドキャップ
２若き群れのドラゴン
３雲打ち
１包囲攻撃の司令官

スペル

４不屈な自然
４肥沃な大地
３炎渦竜巻
２ジャンドの魔除け
３原初の命令
２その場しのぎの人形
２野生語りのガラク
１暴力的な根本原理

サイド

３難問の鎮め屋
３帰化
４大爆発の魔道士
１雲打ち
２ジャンドの魔除け
２未定